2021年6月26日 JR深谷駅 「~青天の深谷 渋沢栄一論語の里めぐり~」2 [JR駅からハイキング]
大寄公民館へ行きます。
検温と消毒をして奥に向かうと誠之堂・清風亭があります。
誠之堂は渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って第一銀行の行員たちの出資により
建築されました。
建物は英国農家をイメージしていて国の重要文化財です。
渋沢栄一のレリーフははじめ横向きに作られましたが
ご本人が気に入らないということで正面に作り直されました。
ステンドグラスのモチーフは中国・漢の時代の「画像石」からとられたものだそうです。
大正15年(1926)に、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して、誠之堂と並べて建てられました。
スペイン風の建物で埼玉県指定有形文化財です。
出窓が素敵です。
どちらの建物も世田谷区にあったものが深谷に移築されています。
深谷に移築されなければ壊されてしまったかもという運命だったようです。
さらに歩いて鹿島神社へ向かいます。
鎮守社です。
扁額は渋沢栄一によるもの。
栄一翁らによって建てられた尾高惇忠の人となりや業績を伝える藍香尾高翁頌徳碑が建っています。碑は徳川慶喜篆額です。
検温と消毒をして奥に向かうと誠之堂・清風亭があります。
誠之堂は渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って第一銀行の行員たちの出資により
建築されました。
建物は英国農家をイメージしていて国の重要文化財です。
渋沢栄一のレリーフははじめ横向きに作られましたが
ご本人が気に入らないということで正面に作り直されました。
ステンドグラスのモチーフは中国・漢の時代の「画像石」からとられたものだそうです。
大正15年(1926)に、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して、誠之堂と並べて建てられました。
スペイン風の建物で埼玉県指定有形文化財です。
出窓が素敵です。
どちらの建物も世田谷区にあったものが深谷に移築されています。
深谷に移築されなければ壊されてしまったかもという運命だったようです。
さらに歩いて鹿島神社へ向かいます。
鎮守社です。
扁額は渋沢栄一によるもの。
栄一翁らによって建てられた尾高惇忠の人となりや業績を伝える藍香尾高翁頌徳碑が建っています。碑は徳川慶喜篆額です。